2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(倉持仁君) 小池先生おっしゃるように、変異株の検索ももっともっとできる範囲で、実際に本当にこのウイルス学的に追跡をしていく、濃厚接触者の追跡、これニュージーランドとかそうやっているようですが、やはり変異をちゃんと追っていくことでこの人が感染者かそうじゃないかと調べているので、医学的、科学的な意味からいえば全例きちんとやるというのが好ましいと思いますし、逆に言えば、それを目指すならばやはり感染拡大
○公述人(倉持仁君) 小池先生おっしゃるように、変異株の検索ももっともっとできる範囲で、実際に本当にこのウイルス学的に追跡をしていく、濃厚接触者の追跡、これニュージーランドとかそうやっているようですが、やはり変異をちゃんと追っていくことでこの人が感染者かそうじゃないかと調べているので、医学的、科学的な意味からいえば全例きちんとやるというのが好ましいと思いますし、逆に言えば、それを目指すならばやはり感染拡大
ウイルス学的に言うと、遺伝子型が違うとは言いません。系統が違うというふうに言っております。変異を見ますとまだ〇・一%以下の差であって、遺伝子型が違うという言い方はウイルス学的には言わないということですけれども、我々、親子関係、ウイルスの親子関係を全部見ていきますと、そこの区別はできるということでございます。
河岡先生もウイルス学の世界的な権威で、厚労省のアドバイザリーボードのメンバーなわけですね。空気伝播するのかしないのか、ここで前、議論したので余りきょうはしませんけれども、専門家の皆さんでぜひそこは議論していただければというふうに思いますが、こういうふうに日本の専門家でも使われているということは紹介しておきたいと思います。
ですから、患者さんの中で、重症患者、重症化になってしまった方と、普通の感染症として二週間ぐらいで治っていった方、このウイルスを二つを比べても差がほとんど認められませんし、一定の傾向は見出せないということから、私たちウイルス学の立場からすると、まだ毒性に関してはどこが担っているのかはよく分からないというのが実際のところです。
種類ということになりますけれども、このウイルスは、生物学的、ウイルス学的に申し上げれば、コロナウイルス科、そしてベータコロナウイルス属に属する新型コロナウイルス、SARSコロナウイルス2型ということで、これは一種類でありまして、まだ本当にこのウイルスは生まれたてほやほやのウイルスで、ウイルス学的には一種類のウイルスということになっております。
ふざけるなというような形で、私とお話ししたときに、本当に怒りの余りおっしゃっている方もおられますし、いろいろな有識者も、やめた方がいいということをおっしゃっている方も紹介できないぐらい、ウイルス学の専門家とか感染症学の専門家の方々がおられます。
〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 まさに私、ウイルス学が専門ですので、毎日こういうことはやっているわけですけれども、アクリル板はウイルスを含んでいる飛沫を防ぐためのものであって、暴露と申しますのは、体内、体外、皮膚等からもですね、も問わずにウイルスに接触することを申し上げるということですので、感染ではございません。
構成員は、感染症、公衆衛生学、ウイルス学、臨床医学、社会学などの専門家で構成をされ、必要に応じて、座長の求めにより、そのほかの専門家にも出席を要請してきたところでございます。 その上で、二月二十四日からは、科学的な分析、見地から、見解あるいは状況分析及び提言を発出してまいりました。
また、二月二十日には、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議として設置されまして、構成員は、感染症学、ウイルス学、公衆衛生学、疫学、社会医学などの専門家で構成され、必要に応じて、座長の求めによって、そのほかの専門家にも出席を要請してまいりました。
専門家といっても、感染症の専門家は公衆衛生の専門家とウイルス学の専門家と、あと感染症の患者を診ているそういう人たちでは全くこれ意見が違ったりします。専門家会議の中でも、個別に意見をちょっと伺うと全然違うことを言っていたりすると、こういう状況なんですね。中国からとかアメリカから出ている情報を見ても結構数字や情報にばらつきがあって、こういうこともかなりいろんな混乱が起こっている原因だと思います。
そこで、まずお伺いをしたいのは、きょうはそれぞれの先生方、分野はいろいろですし、片峰先生はウイルス学だということでありますけれども、長崎大学の学長もされておられましたし、いろいろな地域の実情もごらんだと思いますけれども、どういう専門医が日本の医療には求められているか、若しくは、どういう専門医が必要とされているのか、片峰参考人から順番に全ての参考人の方々にお答えをいただければと。
神経ウイルス学という、はしかウイルスが突然変異を起こして脳に移行するというSSPEというウイルスを扱っていたんですけれども、私の一個下の大学院生は、府立大学の獣医学部を卒業して市立大学の医学部の大学院に来ています。
今、大阪大学のお話を述べていただきましたけれども、私、大阪大学の招聘教授でもありまして、ただ、そこでの分野は医学と工学の連携で、私がやっている椎間板ヘルニアのレーザー治療に関することなんですが、大阪市立大学の大学院時代は、実は、研究で感染症、神経ウイルス学をやっていまして、仲間がインフルエンザであったりノロウイルスであったりをしていまして、今大臣がおっしゃっていた大阪大学の研究機関、大阪大学の微生物研究所
私の経緯で申し上げれば、私はずっと感染症の臨床でやっておりましたが、八年前に久留米大学に移ったとき、それは元々基礎のウイルス学講座、これを臨床の方に変えようということで、そこに臨床医の私が呼ばれて行きまして、そして七年ほどそこで臨床の仕事をしながら徐々に増やしていきまして、今年度、完全に医局自体を臨床の講座、感染制御学というふうに名前を変えて、いわゆる感染症科のようなものを立ち上げられたということで
さて、私は、椎間板ヘルニアのレーザー治療をやっている開業医なんですけれども、博士号の方をウイルス学で取っておりますので、ちょっと細かい質問にならないように気をつけて質問いたしますので、よろしくお願いいたします。
○鹿野国務大臣 今、井上先生からのお話のいわゆるプラムポックスウイルスにつきましては、青梅市で最初に確認されまして、自来、植物ウイルス学の専門家や東京都及び関係市町の意見を踏まえまして、平成二十三年度までに感染植物等の特定及び処分を行ってまいりました。
○鹿野国務大臣 プラムポックスウイルスの緊急防除の区域につきましては、植物ウイルス学の専門家の意見を聞きまして、ウイルスを媒介するアブラムシの行動範囲を踏まえて、感染が認められた植物を起点として半径一キロメートルの範囲内に含まれる地域を、今お話しのとおりの大字単位で指定してまいりました。
また、学者の中にはいろいろな意見があるという話ですが、昼休みに私、今、九大の名誉教授でございますが、臨床ウイルス学の柏木征三郎教授にお聞きさせていただき、これ非常にやっぱり効果があるという話でございますから、是非、学者の中には一部いろいろ言う人がおられるという話は聞いておりますけれども、やはりこれはしっかり政治家として、予防に勝る治療はないということで頑張っていただきたいというふうに思っております。
もう詳しいことは言いませんけど、これメキシコの死亡者が非常に多いですからね、これを押し上げたという結果もあるのじゃないかと思いますが、日本の普通のインフルエンザ、これはもう本当に、日本インフルエンザ学会の会長だとかウイルス学の権威なんか私みんな、まあ医者をしていましたけど、最新のデータときちっと情報と知識を確かめねばならない、今日は国民の代表として質問させていただけるわけですから。
しかも、遺伝子の変異ということで、これはウイルス学的に変化するものでありますけれども。もう一点は、先ほど来申し上げていますように、公衆衛生学的あるいは疫学的に感染力が強いというようなことでありますから、これについては感染例が見られた場合の規模というようなことが判断条件になります。
私は、これまでウイルス学の専門家としてウイルスによるいろんなリスクの問題、それからウイルスの延長線としてのBSEにおけるリスクの問題等にかかわってまいりましたが、一人の科学者としての見解を今日お話しさせていただきたいと思います。
○田村大臣政務官 資格要件でございますけれども、基本的には現行の生物学的製剤の要件と大体同様でございまして、例えば医師でありますとか細菌学的知識を有する者、また細菌学と同等の学問を専攻し、さらに実地に一定期間の実務業務経験のある者、例えば微生物学とかウイルス学なんかはこれに入ってくるんだと思うのですけれども、こういう方が資格の要件ということでございます。